おおっ、ハンドウォッシュ発見! 今年のイソップ ギフトキットがタイムリーで嬉しすぎる。
「いやちょっと使えすぎでしょ!」って、誰に贈っても喜ばれること間違いナシなギフトキットが、イソップから新登場。
ステイホーム時代の今にジャストフィットする、絶妙な組み合わせですね、これは。
家中にイソップ製品が溢れている私でもワクワクする傑作キットです。
その名も「シーズンド ウェイファラー」。
3点のセット内容を見ていきますと、
1. レスレクション ハンドウォッシュ(現品500mL)
ーーー オレンジ系の香りのマイルドなジェル状ハンドソープ。
2. イストロス アロマティック ルームスプレー(現品の1/2サイズ 50mL)
ーーー 花と森林の穏やかな室内用フレグランス。
3. ポスト プー ドロップス(現品100mL)
ーーー トイレの溜り水に垂らす、ハーブ系の芳香剤
この品揃えに惹かれた人は、いますぐ贈り物用に購入しちゃってOKです。
男性でも女性でも、独り者でも家庭持ちでも、すべてのアイテムが実用的(香りの好みはあるとはいえ)。
きっと幸せになれます(贈る相手さんが)。
ただですね……ご自身のための入手をお考えなら、いったん冷静に立ち止まってから決めてもいいかな、と思う部分もありますので、それは後述いたします。
今年ほど石鹸で手をよく洗った記憶なんて、子供時代まで遡ってもいちどもないですよ。
手洗いがいまや社会の常識的な作法になりました。
そこで脚光を浴びているのがハンドウォッシュなのですが、ファッション関連の仕事で洒落たオフィスや展示会場に行くと、かなりの確率で洗面所に置かれているのがイソップの製品。
数種類ある中で、もっともベーシックで爽やか&潤いを保ってくれるのが「レスレクション ハンドウォッシュ」。
オレンジ、ローズマリー、ラベンダーのオイル配合で、瑞々しいフルーツを触っている気分に。
香りはほとんど手に残りませんが、残ってもすぐ食事したりコーヒーを飲んでも、匂いが邪魔をせず。
よく考えられてるなー、と。
そしてもうひとつが、“隠れた名品”といっても過言ではない、トイレ用の消臭芳香剤「ポスト プー ドロップス」。
「唯一持ってるイソップがこれ」という人もいるほどの、万人が認めるクオリティ。
詳しくは2019年のPen Onlineのニュース記事をご覧いただければ。
「イソップ」の室内芳香キットには、水回りをいい匂いにする隠れた名品も入ってます。
https://www.pen-online.jp/news/fashion/aesop-gift/1
この記事内写真の手の人物は、Pen編集部 K氏(副編集長になる前の)。
撮影スタジオで、「ちょっと来てや〜」と呼んでいきなりスポイトを持たせちゃいました。
あとでレタッチで肌をツルツルにしましたけどねー。
イソップのルームスプレーは3種類ありまして、「イストロス アロマティック ルームスプレー」は甘さ、爽やかさ、オリエンタリズムのバランスが取れている製品です。
私個人の好みの香り傾向は、オレンジ(シトラス)やハーブが1位で、森林(杉、シダーなど)が2位、花(フローラル)が3位といったすっきり派なのですが、イソップのルームスプレーはこのイストロスにいちばん惹かれます。
3種類の中でもっともフレッシュと思われる「オロウス」は甘さを強く感じ(私の感覚では)、イストロスは冬の暖炉の炎が似合う苦味がありつつも、すっと空間に馴染む。
ムンムンしないのは、さすがイソップです。
さて、ところで!
先ほど、このキットを自分のために購入するのはちゃんと考えてから、とお話しましたが、その理由はプライスにあります。
現行品の1/2の容量となるキット内のルームスプレーは単品で販売されておらず、現品(100mL)の約2/3の価格と想定すればキットの価格が各製品の合計金額と見合う計算になります(パッケージ代は度外視)。
ルームスプレーをたくさん使う人は、ケースが不必要ならそれぞれ単品で買い揃える手もあるのです。
ミニサイズのルームスプレー、かわいいですけどねー。
コフレだから気分が上がるってこともありますし、そこは巣ごもりでも足がふわつく12月との折り合いをつけてご判断を。
外した上蓋を、小物入れとして使うことに決定。
せっかくのリサイクル材パッケージですから、さらに再利用するのがサステナってモンでしょう(単なる貧乏性の言い訳)。
今回のこのギフトキットは、イソップの新しい外部PRさんからお試しで送っていただいて入手しました。
実はいただく前に、「Pen Onlineではイソップをよく紹介してますし、今回はブログでも取り上げる可能性は低いのですが」とお話ししてたんです。
ところが届いたキットの蓋を開けてみると、この素晴らしいセレクトのセンス!
ギフトをお探しの人のいい選択肢になると考え、皆さまにお知らせしたしだいです。
男だってコスメ、その入門編にもぜひどうぞっ。
写真 © 高橋一史
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